点眼で行う眼瞼下垂治療【アップニークミニ点眼】

・アップニークミニ点眼は、日本の参天製薬が開発した、「後天性眼瞼下垂」に対して治療効果のある国内初の点眼治療薬です。

・1日1回の点眼で瞼を開きやすくし、視界の改善が期待できます。

・手術に抵抗がある方や、まずは負担の少ない治療を希望される方に適した治療法です。


※参天製薬「アップニークミニ」HPはこちら

眼瞼下垂とは

・上眼瞼が垂れ下がることで、視界が狭くなったり眼を開けずらくなったりする状態を言います。


こんな症状はありませんか?

✅瞼が重い ✅眼が開けずらい 

✅眉を上げて見ている✅肩こりや頭痛がある


・眼瞼下垂には「先天性」と「後天性」があります。

・アップニークミニ点眼による治療は、加齢やハードコンタクトレンズの長期装用などで生じる「後天性眼瞼下垂」が対象です。

・瞼が開きやすくなることで、視界の改善や日常生活の負担軽減が期待できます。


薬剤の作用機序

・アップニークミニ点眼は、瞼を持ち上げる筋肉の一つである「ミュラー筋」に作用し、瞼を開きやすくする点眼薬です。

・加齢などによって瞼を持ち上げる力が弱くなった状態でも、別の筋肉に作用して瞼を挙げる働きを助けます。

・目薬は「1日1回1滴点眼」するというシンプルで続けやすい治療です。

・目薬1本(0.3ml)が、小分けになって保管されており、1本が1回分となります。

治療の流れ

①初診(保険診療)

・眼瞼下垂の状態を確認するため検査・診察を行います。

※保険診療と自由診療は同日に行えないため、処方は別日となります。

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②再診(自由診療)

・医師から治療に関する「説明」と「同意」を行い、1か月分点眼処方を行います。

・点眼方法や注意点についても医師が詳しくご説明します。

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③定期健診(自由診療)

・効果や副作用を確認しながら継続治療を行います。

・2回目以降は、最大3か月分まで処方が可能です。

料金

・アップニークミニは自由診療となります。

自由診療項目価格
アップニークミニ点眼液0.1% 1か月分¥4,700
診察費¥2,200

よくある質問

Qどのような方が対象ですか?
A

加齢やハードコンタクトレンズの長期装用などによって生じた「後天性眼瞼下垂」の方が対象となります。

瞼が重い、視界が狭い、眼を開けると疲れる、眉を上げて物を見ることが増えたといった症状がある方はご相談ください。

Q点眼後、効果はどれくらいで現れますか?
A

効果の発現時間には個人差がありますが、早い方では5~15分程度で効果を実感される場合があります。

Q効果はどれくらい持続しますか?
A

点眼後に改善した瞼の状態は通常その日の間は持続することが期待されます。

効果の感じ方や持続時間には個人差がありますので、診察時にご相談ください。

Q保険は適用されますか?
A

アップニークミニによる治療は自由診療となります。

ただし、初回は眼瞼下垂の診断や治療適応を確認するため、保険診療で診察・検査を行います。

治療内容についてご説明し、ご同意いただいた後に自由診療として処方を行います。

Qコンタクトレンズ使用中でも治療はできますか?
A

コンタクトレンズをご使用中の方でも治療は可能です。

特にハードコンタクトレンズの長期装用は後天性眼瞼下垂の原因の一つとされています。

診察時に現在使用しているコンタクトレンズの種類や装用状況について確認させていただきます。

Q手術とアップニークミニ点眼はどちらが良いですか?
A

症状の程度やご希望によって適した治療は異なります。

アップニークミニは「まずは手術をせずに治療したい方」や「軽度から中等度の後天性眼瞼下垂」の方に適しています。

一方、根本的な改善を期待される場合や重症例では手術が適している場合があります。

診察のうえ、最適な治療方法をご提案いたします。

Qアップニークミニに副作用はありますか?
A

副作用として「眼の痒み」が1%程の割合で出ることが報告されています。

もし、症状が出た場合は医師までご相談ください。

Q点眼をやめるとどのようになりますか?
A

アップニークミニは眼瞼下垂そのものを治す治療ではなく、瞼を開きやすくする対症療法です。

そのため、点眼を中止すると効果は徐々になくなり、瞼の状態は治療前の状態に戻ります。